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第21回 トムの会 日本LD学会報告
2010 / 10 / 15 ( Fri )
10月9日~11日の3連休に愛知県立大学で開かれた日本LD学会の参加報告を管理者からしました。

「通常学級における特別ニーズをもつ子どもの支援 ~子どもの学びを支援する連携~」が今大会のテーマです。
学会員でなくても参加できます。管理者も非会員ですがHPから申し込めました。


参加したシンポジウム

10月10日
①「特別支援教育の今後の在り方を探る」
 大阪医科大学LDセンターの奥村智人氏の「見る力」の話は興味深かったです。人間は近いものを見る時に寄
り目になりますが、それができない発達障害のお子さんがいるということです(輻輳不全)。こうした「見る力」の困難さは多くの眼科では診断できず異常なしとなってしまいます(「見る力」の診断をしてくれる眼科も増えてきていますがまだまだ少数です)。 気になる方は「オプトメトリスト」または「オプトメトリ―」で検索してみてください。

②通常の学級での特別支援教育の実践~学習支援の様相~
 愛知県内の小学校通常学級担任や言語難聴の通級担当、情緒障害児単機治療施設の方から話題提供がされました。特に通常学級担任の先生方の「ユニバーサルデザイン化された授業」に感銘を受けました。授業というよりもユニバーサルデザイン化された学級経営と言った方がふさわしい感があります。

③脳科学と発達障害
 国際医学技術専門学校の脳科学の権威、久保田競氏の講演。あっという間に満席だったけれど、ひとりなのでスルリと椅子に座ることができました。英文ばかりのスライドに戸惑いながら必死に付いていったことからわかったこと。人間は学習する度に使われなかった脳の分野が衰退していくということ。ミラーニューロンについて。歌うことが脳にイイということ。などなど。


10月11日

④発達障害児・者に対するライフスキルトレーニングの最前線~LSTの課題解決に向けた指導方法の開発~
 私が一番聴きたかったLSTについてのシンポです。学童期・思春期・青年期とそれぞれの実践例が紹介されました。とても分かりやすい。人によってやり方は様々ですが、SSTよりも更に実生活に近いものをトレーニングしていきます。旅行の計画を立てる・預金をする・人に道を尋ねる・悪徳商法を断る…などなど。


トムの会ではLSTとSST、ASTとの違いについて、LSTは学校現場では実施しにくい点、児童虐待と保護者との関係などについて、意見交換がなされました。
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22 : 24 : 44 | トムの会 報告 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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